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『ムーランルージュ』
こんにちは。
インプット三昧の三昧目は…こちら。
今回の観劇ログはこちら👇の作品📝
ミュージカル『ムーランルージュ』
見所が満載ってとても良い。
満載っていうか多すぎないか…。👀💦
散りばめられた見所に追いつこうと心地良い疲れに襲われる😮💨✨
次から次へと畳み掛けてくる絢爛豪華。
演出が素晴らしかった。
客席がストレスなく展開についていける。
特に転換が素晴らしい。
我に帰る瞬間がないくらいに暗転換が少なくノンストレスに客席で世界観に没頭できる。
あと劇場装飾も素晴らしいよね。
"神は細部に宿る"というように
所狭しとムーランルージュの世界を帝劇がお出迎えしてくれる🕯️🕯️
ダンス・オブ・ヴァンパイアを思い出すね🧛🏼🦇
ご観劇の際はあの帝劇のエントランスロビーをフラッと散策してみることもオススメしますよ😏👍
そしてなんといっても客席に入った途端に目前に広がるムーランルージュの世界。
個人的には天井から垂れ下げられる真っ赤なカーテンで彩られた景色があの時の感動を想起させる…。
実は本場フランスはパリのキャバレーショー『Moulin Rouge』を実際に観に行ったことがあるんです‼️
当時のじゃる青年が受けた衝撃と感じた世界は未だに忘れません。🤭✨
フランスはパリ市内18区モンマルトルに構える赤い風車の建物の中で繰り広げられる『Moulin Rouge(赤い風車)』。
キャバレーショーの発祥ともいわれる歴史のあるショーである。
帝国劇場という(ぼくにとって)特別な劇場に行く際は服装なども気にされる方だって多いと思う。
今でこそ日本のミュージカル観劇の敷居は低くなって一般的に広く嗜まれるようになってきてもっとラフに楽しまれるようになってきた。
ぼく自身もそれで良いと思う👏
ですが、本場パリのキャバレーショー『Moulin Rouge』では「エレガントな服装」というドレスコードの着用が必要です🧥✨
しかしジャケットやネクタイは必須ではなかったりどうやら時代に合わせてなのかこちらも変わってはきているそうなのだが
せっかくなので帝国劇場のミュージカル『ムーランルージュ』もオシャレを嗜んでご観劇してみてはいかがでしょうか……。😏✨
そう、今作のミュージカル『ムーランルージュ』は前述のキャバレーショーとは異なり
これは愛の物語。
相手の為に自らの人生をかけた一世一代の詩を捧げる男とそれに対して自らの命をもってして愛を捧げる女。
ラブストーリーかと思えばショーだし。
幕開きのインパクトからショー全振りかと思えば驚くほどしっかりミュージカルだし。
構成というか作品を形成する成分が多岐にわたっていてそういう意味でも絢爛豪華。
あとは男として、芸術者として感じたことは
"かっこいい"が詰まってたなぁ。🎁
一方ストーリーは切ないところにウィットに富んだキャラクターがまた良いアクセントになっていて起伏を与えてある。
結末はしみじみするんだけど絢爛豪華がゴリ押し返してきて煌びやかな劇場を背にして扉を開けて外に出る頃にはまた胸が踊るような心地がこれまた良い😝💦
初日の幕開けを迎えるまでの出演者たちの熱量を各方面から感じていたけども
気合いの入り方が違うよね🔥
"私たちで内側から盛り上げてやろうゼ"感を創り上げる段階から高いモチベーションとして幕が開いてもなおアスレチックにキープできる。
作品の持つパワーであったりもするところだろうがそこに役者やスタッフが押し負けずに直走ってきたのであろう😡🔥
そりゃこれだけパッショナブルで浴びせてくるエンターテイメントに昇華するわけだわ。
お金のかかった"お金じゃない愛の話"
💸❤️💸
『ムーランルージュ』ブラボーでした。
じゃる